お使いのGoogleアナリティクスの管理画面で、ebook5へのユーザーの流入が解析できます。
トラッキングされる情報は、以下の通りです。
1. 初回表示時
初めての訪問は、下記のように表示されます。
https://my.ebook5.net/アカウント名/ブック名/
・ブック名・・・最初はランダムの英数字ですが、管理画面内の「タイトルとURLの設定」にて任意の文字を設定することが可能です。
2. ページ表示時
各ページの表示は、上記の初回訪問時のURLの末尾にそれぞれのページ番号を示す記述が入ります。
https://my.ebook5.net/アカウント名/ブック名/?page=x
※ xはページ番号です。
探索例はGoogleアナリティクスのイベントで計測される値について【GA4】をご覧ください
3. ページズーム時
どこのページで拡大されたかをイベントとして送出します。
イベント名:eb5_page_zoom
- eb5_book_path
- ebook5の格納されているパス(例:/prhiroto/cb2013ver5/)
- eb5_book_title
- ブックタイトル(例:CONCEPT BOOK ver5)
- eb5_dimension
- ページラベル(例:P.x)
- eb5_page_no
- ズームされたページ番号(例:x)
※ xはページ番号です。
探索例はこちらのFAQをご覧ください
4. リンククリック時
リンクがクリックされたページがどこか、また、どのリンクがクリックされたかを示す記述が入ります。(イベント送出)
イベント名:eb5_link_click
- eb5_book_path
- ebook5の格納されているパス(例:/prhiroto/cb2013ver5/)
- eb5_book_title
- ブックタイトル(例:CONCEPT BOOK ver5)
- eb5_dimension
- リンクの識別名(例:P.x_SEQ.y_TITLE.z)
- eb5_page_no
- リンクの存在するページ番号(例:x)
※ xはページ番号です。
※ yはシーケンス、ページのy番目のリンクという意味です。
※ zはリンクタイトルです。
ebook5のサーバーの管理画面において、リンク範囲を選択した時、自動的に「ハイパーリンク」として振られる番号のことを指します。
Googleアナリティクスでは「このページの中の何番目のリンク」という表記になります。
例えば、タイトルを「PDF」と設定すると、
Googleアナリティクスでの「eb5_dimension」は以下のようになります。
「P.2_SEQ.1_TITLE.PDF」=2ページ目の中の1つ目のリンクで、リンクタイトルは「PDF」
※ 日本語でタイトルをつけた場合、正しく表示されない可能性があるため、アルファベットでの設定を推奨します。
探索例はこちらのFAQをご覧ください
5. ブック内で検索されたキーワード
テキスト全文検索で検索されたキーワードをイベント送出します
イベント名:eb5_keyword_search
- eb5_book_path
- ebook5の格納されているパス(例:/prhiroto/cb2013ver5/)
- eb5_book_title
- ブックタイトル(例:CONCEPT BOOK ver5)
- eb5_dimension
- 検索されたキーワード(例:ebook5)
- eb5_page_no
- 検索が実行されたページ番号(例:x)
※ xはページ番号です。
探索例はこちらのFAQをご覧ください
6. PDFダウンロード
ver4.5以上限定、PDFダウンロード機能を有効にした場合にイベント送出します。
イベント名:eb5_pdf_download
- eb5_book_path
- ebook5の格納されているパス(例:/prhiroto/cb2013ver5/)
- eb5_book_title
- ブックタイトル(例:CONCEPT BOOK ver5)
- eb5_dimension
- ダウンロードされたページ番号またはall(例:P.x)
- eb5_page_no
- ダウンロードが実行されたページ番号(例:x)
※ xはページ番号です。
探索例はこちらのFAQをご覧ください
7. 印刷
印刷ボタンをクリックされた回数をイベント送出します。
イベント名:eb5_page_print
- eb5_book_path
- ebook5の格納されているパス(例:/prhiroto/cb2013ver5/)
- eb5_book_title
- ブックタイトル(例:CONCEPT BOOK ver5)
- eb5_dimension
- 印刷されたページ番号(例:P.x)
- eb5_page_no
- 印刷が実行されたページ番号(例:x)
※ xはページ番号です。見開きで印刷された場合は、「P2,P3」といった”eb5_dimension”となります。
探索例はこちらのFAQをご覧ください
・Googleアナリティクスの設定については公式サイトをご確認ください。