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デザイン・アート

雰囲気のいいアナログ風素材は、ストックフォトで手軽に入手!

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ボタンやレース、汚れた壁など、アナログの質感がある画像素材は、雑誌やフリーペーパー、広告などさまざまな場面で、ちょっとした遊び心やインパクトを出すことができます。しかしながら、そうした素材を自分で探してきて撮影やスキャンをして加工するのは手間がかかります。今回は、アナログテイストの素材をストックフォトで効率よく手に入れる方法をご紹介したいと思います。

いきなり結論からいってしまいますが、ストックフォトでの検索のコツは、絞り込み検索で「写真」に限定することです。これをしないと、ボタンやレースといった素材を描いたイラストやベクター画像の方がたくさん出てきてしまいます。当然ながら、リアルな写真の方がアナログな雰囲気を出しやすいので、まずは「写真」で絞り込んで、キーワード検索をかけてみましょう。

試しに、フォトリアのサイトで「ボタン 手芸」で検索してみました。
例えば、こんな素材が見つかります。
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© Gleam – Fotolia.com http://jp.fotolia.com/id/33020251

さまざまな色・形のボタンの詰め合わせ。これだけ種類があれば、よりどりみどりですね。
いくつかのボタンを切り抜いて、雑誌やWebの記事向けの素材をつくってみました。
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いかがでしょうか?
ほかにも、Webサイトのメニューなど、さまざまな用途に使えそうですね。

さらにキーワードを追加して、より目的に近いテイストのものを探すこともできます。例えば「ボタン 手芸 アンティーク」で探すと…
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© donatas1205 – Fotolia.com http://jp.fotolia.com/id/66356473

ビンテージな雰囲気を出すのにぴったりなボタン素材が見つかりました。

手芸関係の素材は、女性向けの印刷物やWebサイトのデザインと相性が良さそうですね。
「レース 手芸」というキーワードでは、さまざまなレース作品が出てきます。
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© katrinshine – Fotolia.com http://jp.fotolia.com/id/62740510

木の机の上に置かれたレースの作品。
雑誌の記事の扉ページなどに大きく使ったり、Webサイトでのちょっとしたアイキャッチ画像にしたりと、いろいろ使えそうですね。

また、カラフルなマスキングテープも多くの女性が好むアイテムの一つと思います。ここでも、検索条件を「写真」に設定して、「マスキングテープ」で検索してみました。
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© Bananafish – Fotolia.com http://jp.fotolia.com/id/70894871

パステルカラーのマスキングテープで作ったフレーム。人の手で貼ったときの、傾き具合やテープの切れ目などが、アナログな雰囲気を感じさせます。コンピュータ上で描いたフレームでは、どこか味気ないなと感じたら、こうした素材を使ってみてはいかがでしょう?

同じマスキングテープを使った素材ですが、こちらはそのテープを使ったメモ用紙の写真素材。
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© pixelrobot – Fotolia.com http://jp.fotolia.com/id/51699512

罫線で囲みを作って文字を流すのではなく、手でちぎったマスキングテープやメモ用紙の写真の上に文字を乗せることで、ぐっと親近感がわいてくるのではないでしょうか?

正方形の写真を載せるときに、よく使われる素材が、ポラロイド写真の画像です。
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© NilsZ – Fotolia.com http://jp.fotolia.com/id/30007614

これは、そのまんま「ポラロイド」で検索して探したものですが、吊り下げられたポラロイド写真の枠のなかに、選んだ写真を入れるだけで、とても楽しい印象のデザインに仕上げることができそうです。

アナログ風のテクスチャがほしいときも、ぜひストックフォトを活用したいところです。
例えば、汚れた壁の背景画像がほしい場合は、「壁 色あせた」で検索すると、海外の背景画像で雰因気のあるものがたくさん出てきます。
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© Giuseppe Porzani – Fotolia.com http://jp.fotolia.com/id/52111912

長い時間を経て染み付いた汚れや色あせが、時代感を感じさせます。ポスターやチラシの背景に使うと、インパクトがありそうですね。

フォトリアでこうした背景素材を探す場合は、キーワード検索に加えて、絞り込み検索メニューの「描写カテゴリー」を使うと、さらに効率的に目当ての画像を探すことができます。
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「描写カテゴリー」を「背景とテクスチャ」に設定すると、テクスチャ素材以外の素材が除外されるのです。ここからさらに、原料や材料といった詳細カテゴリーで絞り込むことも可能です。

いかがでしたでしょうか?
アナログ素材のもつ視覚情報は非常に濃密で、インパクトの強い仕上がりになる傾向があります。ストックフォトを利用すれば、忙しいときにもアナログ風素材を簡単に手に入れることができますし、時間のある時に、気になる素材をお気に入り登録しておいて、いざ使いたい時にすぐ呼び出して購入する…というようにすると、さらにスピーディーに作業できそうです。ぜひ、活用してみて下さいね。


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佐藤勝

佐藤 勝Writer

ライター/編集者/何でも屋。Web、デザイン、映像、アート、観光などの記事執筆や、企業・団体のコンテンツ制作など、色々やらせていただいております。 INSPIでは、生活やビジネスに役立つものづくりの情報から、面白スポットやまちづくりまで、さまざまなテーマの記事をお届けします。
http://lamp-creative.com/

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