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仮装だけじゃないハロウィンの楽しみ方!自分でつくるHappy Halloween!

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10月になりました。今年もあとわずか。秋がだんだんと深まり、急に冷え込みが激しくなった今日この頃・・・10月といえばこのイベント、「ハロウィン」ですよね。最近ではまるで仮装大会のように、大人も子どもも非日常を楽しむパーティスタイルが定着しつつありますが、仮装だけがハロウィンの楽しみ方ではありませんよ。今回の記事では「自分でつくる」ハロウィンと題してお届けします!自分でつくるってどんなものを・・・?いろいろな楽しみ方を一挙ご紹介!

※トップ画像クレジット :

©札幌アイシングクッキー教室dot Deco. http://ameblo.jp/dotdeco/entry-12069491502.html

 

「今年はどんな仮装しようかな?」

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フェアリーや魔女、ゾンビメイクを施した人が街中を楽しそうに歩き回る光景!都市部ではもはや定番となりつつあります。ここ数年でハロウィンの盛り上がりは増すばかり。その経済規模はバレンタイン市場に匹敵するかそれ以上なのだそうです。

幼稚園や小学校の年間行事にも、ハロウィンが組み込まれるようになっている様子。衣装作りにお母さんたちが大奮闘!年少組から年長組にかけて衣装のレベルはどんどん上がっていくのだそうですよ・・!(筆者友人から聞いた話です)

 

ハロウィンの起源って?

毎年街を賑わせているシーズンイベントのひとつ、ハロウィン。その起源は古代ケルト人の地域的なお祭りといわれています。のちにアメリカへ広まると商業的なイベント・習慣へと変化。「Trick or Treat」=「悪戯されるかおもてなしするか」というセリフを言いながら仮装した子どもたちが街を練り歩く光景が見られるようになりました。日本で本格的にイベントが定着してきたのはここ5年ほどのことです。

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ハロウィンのイメージカラーでもある「オレンジ、白、黒、紫」の組み合わせは不思議です。フレッシュで元気なイメージとミステリアスなイメージが混在して、どこかテーマパークのようなワクワク、ドキドキ感を感じませんか。

さて、みなさまはハロウィンをどう楽しみますか?仮装してパーティーとまではいかないけれど、ハロウィンらしい雰囲気を楽しみたいと思う方におすすめなのが「おうちハロウィン」。その3つの案をご紹介しましょう!

 

1.気分はあのテーマパークのレストラン!「ハロウィンパーティグッズ」でテーブルデコレーションしよう!

 

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(出典:http://ameblo.jp/kyokn-524/

最近ではテーブルに飾れるタイプの小さなハロウィンキャンドルから大きなカボチャのおもちゃまで、気軽に買えるようになりました。それだけではありません。ハロウィンを自宅で楽しみたいという方向けのパーティクラフトの作り方を教えてくれるレッスンもあるようです。

今回取材にご協力いただいたのは、北海道札幌市のパーティプランナー「Link」さん。紙や布を組み合わせて切り抜いたり、形を作ったりしてまるでくもの巣に乗ったように見えるカトラリーマットや、気分の上がるバルーン、「HAPPY」の文字をかたどったオーナメントなどなど・・・いつもの食卓が、こんなに素敵なテーブルセットがあるだけで、まるで魔法の国に来たような気分になれるかも!?

 

2.見た目、味はもちろん作るのがとっても楽しい!ハロウィン「アイシングクッキー」作り

続いてはこちら。ハロウィンといえばはずせないのが、お菓子!せっかくならハロウィンならではのお菓子があると気分も高まりますよね〜。実はそれ、作れます!

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(出典:http://ameblo.jp/dotdeco/entry-12069491502.html)

おばけハウスに魔女猫、かぼちゃのクッキーにくもの巣のついたおばけ!ハロウィンならではの遊び心満点な”アイシング”がココアクッキーにのっています!こちら取材にご協力いただいたのは、同じく北海道札幌市のアイシングクッキー教室「dot Deco.」さん。ハロウィンレッスンが9月下旬からスタートし、各地からお客様が集まっているのだそう。

もともと焼いてあるクッキーにお砂糖でできたカラフルな”アイシング”を、絵を描くようにしてのせていく体験ができるレッスン。半日経てばアイシングが固まり、世界に一つだけのハロウィンクッキーが完成します!美術や図工の時間を思い出しそうですね。

「細かい作業が好き」「自分の手で可愛いクッキーを作ってみたい」そんな女性たちに大人気のアイシングクッキー

最近では北海道でもアイシングクッキー教室が増えてきています。全国各地で教室が増えているので、ものづくりが好きな方向けの習い事としてますます定着しそう!アイシングクッキー、筆者も体験したことがありますが時間が経つのをついつい忘れてしまいます。気になる方はぜひお住まいの近くにある教室を探してみてくださいね。

 

3.ジャック・オ・ランタンを手作りしよう!

ハロウィンといえばこれなくしては語れないでしょう・・・存在するだけで雰囲気がぐっと増すのが、ジャック・オ・ランタン!

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機会があれば作ってみたいと思う方、いらっしゃるのでは。大変そうに見えますが、意外と簡単にできます。

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この時期はホームセンターなどでジャック・オ・ランタン向きの大きめのカボチャが売られています。もちろんネットショップでも購入できますよ。

 

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一軒家のご自宅でしたら、このように玄関に飾るのも素敵ですね。

 

<ジャック・オ・ランタンの作り方>

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1.カボチャを軽く水洗いして汚れを拭き取る

2.カボチャの下部分の皮を円状に切り取る(皮は残しておき、後でろうそくやライトの土台に)

3.中身をナイフでくり抜く。ランタンの顔になる側の中身をしっかりと取り除くと後がらくちん)

4.顔をつけたい部分にマジックで下絵を描く

5.下絵に沿ってカッターで切り抜く。

6.切り抜き作業が完了したら、2日間ほど風通しの良いところでカボチャを乾燥させる

7.   2で切り抜いた皮の土台部分にキャンドルやLEDライトを乗せ、上にカボチャ本体を乗せて完成!

注意点:カボチャは生ものなので、日持ちは10日〜2週間ほど。ハロウィンまで持たせるために、当日の10日前頃以降に作るのがポイントです。

 

いかがでしょうか。気になるものがあればぜひおためしくださいね。Happy Halloweenになりますように。

 


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樋口 亜沙美Writer

ライター/講師/インタビュー記事作成を中心に、「聴く・組み立てる・まとめる・書く」の一連を仕事にしています。人と企業とモノが持つ「オンリーワンの魅力」を書く楽しさを日々味わっています。インスピでは、今すぐ知りたい解決法、仕事の疲れをちょっとの工夫で癒せるお役立ち記事をお届けしています!

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