チョークアートを駆使したディスプレイで、お店や自宅をオシャレ空間に変えよう
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© marchiez – Fotolia.com https://jp.fotolia.com/id/109465852
皆さんはチョークアートというものをご存知でしょうか?チョークアートはお客様をお迎えするのに活躍する、オイルパステルで描かれた看板アートです。色鮮やかな色彩で描かれた看板は温かみと華やかさがあり、空間の印象づけに効果的です。お店だけではなく、学校のサークルの看板やご自宅の扉や壁にチョークアートを取り入れてみませんか。
オシャレなひと、オシャレなお店はもうはじめてる!チョークアートを取り入れたディスプレイ
チョークアートはA型看板と呼ばれるスタンド式看板や、学校で見かける黒板のような広い面のボードに描かれることが多く、カフェやレストランなどの飲食店で広まってきています。
(出典:https://zaguri.tokyo/chokeart1/)
文字だけのチョークアートも、黒板の地の色を変えるだけでリズムがでますよね。
(出典:http://palupalu.exblog.jp/21227247/)
こちらの「ガノンフローリスト」という花屋さんは、商品のお花とチョークアートを一体化させて一つの作品のように魅せています。
次はこんな世界観をご紹介!「チョークアートを楽しく毎日描いていたら気がつくと仕事になっていた!」というチョークボーイさんの作品は、創作意欲を刺激する素敵なものばかりです。
(出典:http://www.shozo.co.jp/news/2016/03/12652/ )
(出典:http://hanafuwa.exblog.jp/24535007/ )
チョークボーイさん初の著書で、手書きグラフィックの入門書も出版されています。文字・装飾やイラストなど、すぐ使えるアイディアが盛りだくさんですよ。
チョークだからと気負わず、本を手本に文字を書き続けるとあっという間に上達できるという構成になっています。チョークボーイさんの作品はInstagramでチェックしてみてくださいね。
https://www.instagram.com/chalkboy.me/
チョークアートを取り入れたら、変わること
A型のスタンド看板が立っていると、つい目で追ってしまいませんか?毎日看板の前を通るたびに、コメントが違っていたら思わず読んでしまいますよね。
そこにあるだけで、メッセージを感じる看板はお客様とのコミュニケーションツールのひとつ。気がついたらその看板を描いた人やお店に親近感を抱くようになっているかもしれません。
スタンド看板をよりしっかり見てもらうなら、インパクトが大事です。ただ単に文字を書いただけのものより、カラフルなイラストが入っている方が目を引きます。
(出典:http://macaron2008.blog24.fc2.com/blog-category-4.html)
毎日凝ったイラストを描くのは大変です。描き変えない部分はオイルパステルで描き定着液で定着させて、描き変えたい部分はチョークで描くようにすれば、黒板のメリットも活かすことができて一石二鳥ですね。
(出典:http://www.e-cremona.biz/blog/cat12/)
先ほどご紹介したチョークボーイさんも、日常の中でチョークアートをどう使ったら良いのか模索しているとのこと。描いては消せるのが黒板の大きな特徴ですので、まずは気負わずになんでも描いてみることが、速く上手く描けるようになるコツのようです。
チョークアートを始めるために必要なもの
様々な作品を見て、「実際に書いてみたい」と思いませんか。チョークアートを描くには何が必要でしょうか。まずはオイルパステルを用意しましょう。
(出典:ホルベインチョークセットC)
オイルパステルは画材店や文具店などで購入できます。単体で購入できますが、パステルの他に描き方を説明するDVDや転写シート、作画完成後に吹き付ける定着剤なども含まれているセットがお得です。次に黒板を用意するのですが、普通の黒板ではなく特殊な塗料を塗ったMDFボードを使用します。
(出典:http://item.rakuten.co.jp/hobbytoy/i537745/ )
(出典:http://www.trade-sign.com/whiteboard/astand/)
普通の黒板ではオイルパステルが乗らないので、注意しましょう。いきなり絵を描くのは「ハードルが高い」と感じている方へ、黒板アート用のシールもあります。
(出典:http://item.rakuten.co.jp/kanbanshop/tsn-69480/)
弱粘着で貼り直しも、重ね貼りも自由自在です。手描きでは出せないレイアウトもどんどん試してみたいですね。いくら水に強いオイルパステルでも、看板は木や紙でできていますので雨や引っ掻き傷で絵は崩れてしまいます。ビニールのカバーをかけると大事な看板が長持ちしますよ。
ご自宅なら、キッチンカウンターの背板もしくは冷蔵庫や吊り戸棚に黒板シートを貼るのも、取り入れやすく手軽です。
(出典:http://roomclip.jp/photo/q1vl )
チョークアートは、これからも様々なシーンで活躍が期待できます。ぜひお店やご自宅にチョークアートを取り入れて、オシャレな空間を作りませんか。
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