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いらなくなった洋服をインテリアに生まれ変わらせるリメイクアイデア!

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みなさん、こんにちは。12月も2週目に入りましたね。年末の大掃除は進んでいますか? もし不要品の整理をして、着なくなった洋服などが沢山出てきたら、捨てる前に一度、何かに活かせないか考えてみませんか? 今回はいらなくなった洋服をインテリア用品としてリメイクするアイデアをご紹介したいと思います。

※トップ画像クレジット
© blanche- Fotolia.com http://jp.fotolia.com/id/72390226

ナチュラル雑貨と服とショップ studio CLIPでは沢山の手作り雑貨のレシピを紹介しています。
ピクチャ 2
いらなくなった洋服の布を活かして、バブーシュタイプのルームシューズをつくってみてはいかがでしょうか。ルームシューズなので少し丈夫なタイプの布がおすすめです。お気に入りだった洋服がルームシューズに生まれ変わったら、ちょっと嬉しいですよね。
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作り方はこちら▼
(出典:http://www.studio-clip.co.jp/material/handmade/ohashi05b.html

余り布でも作れるパッチワークのクッションカバーもリメイクにはおすすめです。直線縫いなのでリメイク初心者にも簡単です。
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作り方はこちら▼
(出典:http://www.studio-clip.co.jp/material/handmade/ohashi05a.html
他にもstudio CLIPでは、沢山の作り方レシピを紹介されていますので是非参考にしてみてください。

このクッションカバーの作り方を参考にして、破けて着なくなってしまった古着のコートを、トイレマットにリメイクしてみることにしました。

まず、3色の布を12cm×12cmのサイズにカットし、全部で32枚用意します。
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大きさや作りたい柄にあわせてサイズや布の種類は変えてもいいと思います。それを柄を考えながらミシンで縫い合わせていくだけです。
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写真のような形にすれば、トイレマットにぴったりです。
こちらのリメイクは、ミシンが苦手な方でも直線縫いだけでできるのでおすすめです。
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これにあわせてペーパーホルダーのカバーも作れば、ちょっと個性的なトイレのインテリアになります。

このように、リメイクのアイデア次第で、着なくなった洋服も新たに生まれ変わることができるのです。
日本人のモッタイナイ『MOTTAINAI』という言葉。ケニア共和国環境副大臣ワンガリ・マータイさんに深く感銘を与えた言葉として話題になりました。
Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境活動の3Rに、ものに対する尊敬をプラスした、とても美しい言葉として、世界共通語として広める活動をされていました。

モッタイナイで地球は緑になる
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思い切って断捨離、物を捨てることをオススメする考え方がありましたが、捨てる前にリメイクとして生まれかわらせてみてはいかがでしょうか。
個人的には、物が溢れているよりはスッキリしたいので捨ててしまうのですが…。昔の人は物を捨てずに取って置いたりしていますよね。私の祖母も物をあまり捨てない人で、色々と活用する人でした。
大掃除などででた不要品。捨てる前にもう一度、『MOTTAINAI』の言葉で何かにリメイクできないか是非考えてみてください。


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田中 夏実

田中 夏実Writer

デザイナー、旅行(特にNY)、映画好き。 DIY、デザイン、ファッションや海外のクリエイティブ事情を 幅広くご紹介していきたいと思います。

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