夏休み・お盆の渋滞予測に便利。オススメの無料iPhoneアプリまとめ

お盆や夏休みにクルマで帰省・旅行をする際に心配なのが道路の渋滞ですね。自分も経験があるのですが、渋滞情報をインターネット検索するのは意外に手間がかかるもの。そこで今回は、渋滞予測に便利で、しかも無料のiPhoneアプリをまとめてご紹介します。

1. シンプル操作で分かりやすい「渋滞ナビ」

日本道路交通情報システムセンターが配信するVICS情報や、Googleマップのデータを使い、道路の渋滞情報や現在地の地図などを簡単操作でチェックできるアプリ。規制・事故などのテキスト情報も確認できます。いずれも、Webブラウザやマップアプリを使えば見ることのできる情報なのですが、こうして一つのアプリでまとめて情報を見られるのは、操作も煩雑にならず、とても便利です。

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2. Googleマップの機能をドライブに最適化した「mapipo7」

Googleマップの渋滞状況表示やルート検索、
ボタンやテーマカラーを好きな色にカスタマイズできます。
無料アプリなので広告が表示されますが、広告を非表示にする有料チケットも購入できます。

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3. 渋滞状況を遡って閲覧、今後の流れが読める「予測ができる！ 渋滞情報」

過去30分の交通状況を地図上に表示し、スライダー操作で動きを確認できますので、道路の混雑具合を予測できます。

操作ボタンが大きく、タップやホールドなどを指一本で簡単に操作できるようにインターフェースが工夫されているのが◎。

このアプリは無料のお試し版で、有料版では過去2時間の交通状況をチェックできるほか、ブックマーク機能も利用可能です。

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4. NAVITIMEの渋滞情報機能をお試し！「渋滞情報マップ by NAVITIME」

地図・交通ナビゲーションサービスで知られる「NAVITIME（ナビタイム）」が提供する渋滞情報アプリ。

アプリを起動すると、iPhoneの現在地情報から、周辺の地図が自動で開きます。基本はVICSからの情報がメインですが、デザインが若干ブラッシュアップされていて、渋滞や通行止、各種規制の情報もわかりやすくなっています。
有料版のカーナビアプリ「ドライブサポーター」では、スライダーを動かして未来の渋滞予測ができるなど、さらに機能が充実していて、そちらの機能紹介ページもあります。

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5. NEXCO西日本が提供する充実のアプリ「iHighway交通情報」

西日本の高速道路を運営する「NEXCO西日本」が提供する渋滞情報アプリ。提供元は「西日本」ですが、アプリではもちろん
全国の渋滞情報をチェックできます。
出発インターチェンジから目的インターチェンジまでのルートを検索したり、そのルートを「マイルート」に登録して、経路上の渋滞情報をまとめてチェックできる機能など、あって嬉しいサービスが充実しています。

また、各地のライブカメラを見る機能もあり、目視でに道路状況をチェックすることもできます。

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6. ドライバーから寄せられたクチコミ情報を利用できる「早耳ドライブ Pro」

ユーザーが投稿した交通情報と地図機能を連動させ、スムーズなドライブに役立てることのできるアプリ。事故や渋滞の情報も投稿可能ですが、頻繁に投稿されている状況ではなさそうですので、検問やオービス・ねずみ捕り、通行止めといった、事前に知っておいた方がいい情報をチェックするのに使えそうです。

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以上、6つの無料アプリを実際に操作してみた上で、利点や特徴を
ご紹介しました。ぜひ、色々試していただきたいのですが、最後に一つだけお願いが。

走行中にアプリを使おうと、運転者がiPhoneなどのスマートフォンを操作することは大変危険で、道路交通法違反となります（実際に死亡事故も起きています）。渋滞情報アプリを使う際は、停車中に操作するか、助手席の方に操作してもらうようにしましょう。