
【2026年版】食品メーカーの商品カタログをデジタルカタログにする方法|選び方と導入事例
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この記事は、ebook5を運営する株式会社ルーラーが作成しています。
結論:食品メーカーがデジタルカタログを使う3つの場面
- 業務用の商品カタログ:営業が外出先で確認し、問い合わせにはWebで案内する
- ギフト・季節のカタログ:郵送の代わりにURLで案内し、届くのを待たずに見てもらう
- 改訂の多い商品カタログ:春と秋のリニューアルも、同じURLのまま更新する
選ぶときは「同じURLで更新できるか」「スマホで拡大して読めるか」「どのページが読まれたか分かるか」を確認します。
新商品の発売やギフトの季節に合わせて、商品カタログを何度も作り直すのが食品メーカーの特徴です。紙のカタログを郵送したりPDFを送ったりする手間を減らし、ページめくりのインターフェースでWebに公開するのが「デジタルカタログ(電子カタログ)」です。この記事では食品メーカーがデジタルカタログを使う場面と選び方を、ebook5の導入事例をもとに解説します。
食品メーカーの商品カタログの課題と、デジタルカタログでの解決
食品メーカーの商品カタログには、業種ならではの悩みがあります。ebook5の導入事例から、よくある課題と解決の形をまとめました。
| 課題 | デジタルカタログでの解決 | 導入事例 |
|---|---|---|
| 紙のカタログを直接案内できない時期があった | Webサイトに掲載し、問い合わせにもURLで案内する | マルハニチロ(業務用冷凍食品) |
| 業務用の商品情報をWebに出していなかった | 業務用の商品カタログをそのままWebで公開する | マルハニチロ |
| 営業が外出先で商品を確かめにくい | スマホやパソコンから、すぐにカタログを開ける | マルハニチロ |
| ギフトや誕生日ケーキのカタログを郵送していた | URLで案内し、届くのを待たずに見てもらう | きのとや(洋菓子) |
| PDFが重く、開くまでに時間がかかる | 表示するページから順に読み込むので、待たずに読み始められる | きのとや |
| カタログがどのくらい見られているか分からない | アクセス解析で閲覧数を数字で確認する | きのとや |
| 次号の見せ方を感覚で決めている | ヒートマップで拡大された場所を確かめ、次号のデザインに生かす | マルハニチロ |
カタログの種類別の使い方
食品メーカーが作るカタログは、種類によって読む人と更新の時期が違います。
| カタログの種類 | 主な読み手 | 更新の時期 | デジタルカタログでの使い方 |
|---|---|---|---|
| 業務用の商品カタログ | 問屋や飲食店などの取引先 | 新商品の発売に合わせて(春と秋など) | 営業が外出先で見せる・問い合わせにURLで案内する |
| 市販用の商品カタログ | 小売の取引先・一般の消費者 | 新商品の発売に合わせて | Webサイトに掲載し、ページ別の閲覧数を次号に生かす |
| ギフト・季節のカタログ | 一般の消費者 | お中元・お歳暮・誕生日など | 郵送の代わりにURLで案内し、ECサイトへリンクする |
| 価格表・規格書 | 取引先 | 改定のたび | ページを差し替えて、同じURLのまま更新する |
種類ごとにカタログを分けると、公開するブックの数が増えます。季節のカタログを並行して公開するなら、複数のブックを作成できる料金プランが向いています。
食品メーカーがサービスを選ぶときの5つのポイント
1. 同じURLのまま更新できるか
新商品や価格の改定のたびにURLが変わると、Webサイトのリンクや印刷物のQRコードを直す手間がかかります。ページの差し替えでURLを保てるかを確認しましょう。
2. スマホで細かい文字まで読めるか
商品名や規格などの細かい文字を、スマホで拡大して読めるかを確かめます。読みやすさは元のPDFによっても変わるので、実際のカタログで試すのが確実です。
3. PDFダウンロードと印刷
取引先に紙で渡したい場面もあります。マルハニチロは他社と比較するときに、「PDFダウンロードと印刷機能」を判断材料にしました。
4. アクセス解析とヒートマップ
どのページが読まれてどの商品が拡大されたかが分かると、次号の構成や見せ方に生かせます。紙のカタログでは測れなかった数字です。
5. 冊数と料金プラン
季節のカタログや部署ごとのカタログを並行して公開するなら、作成できる冊数と月額をあわせて確認します。
カタログの本文を検索エンジンやAIに読ませたい場合は、「ChatGPTなどのAIに読まれるデジタルカタログとは?」もあわせてご覧ください。主なサービスの料金プランや無料トライアルの比較は「【2026年版】デジタルカタログ作成サービス6選を比較」にまとめています。
食品メーカーの導入事例
マルハニチロ株式会社(現 Umios株式会社・冷凍食品)
※社名は取材当時(2024年)のものです。2026年3月1日にUmios株式会社へ社名を変更しています。
業務用冷凍食品の商品カタログから導入が始まりました。コロナ禍で紙のカタログを直接案内するのが難しくなったのがきっかけです。業務用冷凍食品への問い合わせも増えたため、Webサイトにデジタルカタログを掲載しました。その後、魚卵課や市販用冷凍食品課にも広がっています。
他社と見積もりや機能を比べたうえで、操作性・PDFダウンロードと印刷機能・他の食品メーカーでの実績を決め手に選ばれました。カタログは春と秋の新商品に合わせてリニューアルしています。ヒートマップを含む解析結果は、制作会社と次号のデザインを決めるときの参考になっています。
株式会社きのとや(洋菓子)
札幌の洋菓子店で、2023年3月にebook5を導入しました。それまではカタログのデータからPDFを作っていました。データが重く開くまでに時間がかかるうえ、編集にも手間がかかるのが悩みでした。他のサービスとも比べたうえで、無料トライアルで使いやすさを確かめてから導入しています。
誕生日ケーキやギフトのカタログは以前は郵送していましたが、今は「デジタルカタログがございます。ご覧ください」と案内しています。郵送の手間とコストが減ったうえに、お客様は届くのを待たずにすぐ見られるようになりました。アクセス解析で閲覧数が分かるようになったことも、導入して良かった点に挙げています。
ebook5でできること
ebook5(イーブック・ファイブ)は、PDFから作成したカタログをページめくりのインターフェースで公開するWebサービスです。食品メーカーの商品カタログに関係する機能は次のとおりです。
同じURLのまま更新:ページの差し替えや追加をしても、ブックのURLは変わりません(アップロード容量の範囲内なら全プランで利用可能)
リンク設定:ページ上から商品ページやECサイトへリンクできます
PDFダウンロード:閲覧者がカタログをPDFで保存できます(ビジネス5以上)
アクセス解析:ページ別閲覧数・参照元・閲覧デバイス・リンクエリアクリック数などを確認できます。ヒートマップ解析はビジネス10以上です
AIや検索エンジンにも読まれる:公開したブックの本文を、テキストとしても配信します
料金プランは、1冊ならパーソナル1(月額880円)から選べます。複数のカタログを公開するなら、5冊まで作成できるビジネス5(月額3,960円)以上が向いています。詳しくは料金プランをご覧ください。
よくある質問
Q. 食品の商品カタログをデジタル化すると、紙のカタログは要らなくなりますか?
紙と併用する使い方もできます。Webでデジタルカタログを見てもらい、請求があった人に紙のカタログを郵送する形です。PDFダウンロードを有効にすれば、取引先が自分で印刷することもできます(ebook5はビジネス5以上)。
Q. 季節ごとのカタログは、どう運用すればいいですか?
季節ごとに別のブックとして公開するか、同じブックのページを差し替えて更新するかを選べます。過去の号も残すなら別のブックにして、本棚ページでまとめて見せる方法があります(ebook5はビジネス5以上)。いつも最新の号だけを見せるなら、ページを差し替えればURLを変えずに更新できます。
Q. 新商品や価格の改定のたびに、カタログを作り直す必要はありますか?
ebook5ではページ単位で差し替えや追加ができ、ブックのURLは変わりません。この機能はすべての料金プランで使えますが、差し替えた分の容量はアップロード容量に加算されます。
Q. スマホで規格などの細かい文字は読めますか?
デジタルカタログは拡大して読めるので、PDFのように全体をダウンロードしなくても細かい文字を確認できます。読みやすさは元のPDFの解像度によって変わるため、実際のカタログで確かめるのが確実です。
Q. 無料で試せますか?
ebook5の無料トライアルでは、1冊(50MBまで)を作成して表示を確かめられます。ブックは作成から10日で削除されます。1ヶ月間・10冊まで全機能を試せる「ビジネス10で無料トライアル」も用意しています。
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