1. smartphone

デジカタジャーナル|ebook5

ニュース・コラム

大型タブレットでのデジタルカタログ活用を考える

5828
views

広く普及しているiPadや各種Androidタブレットのサイズはだいたい10インチ前後ですが、それ以上の大きさのタブレット端末も、(数は多くないものの)各社から発売されています。そこで今回は、デジタルカタログ活用に大型タブレットがどのように役立つかを考えてみたいと思います。

まずは、現在発売されている主な大型タブレットを見てみましょう。

■ASUS TransAiO P1801
large_tablet_001
(出典:https://www.asus.com/jp/AllinOne_PCs/ASUS_TransAiO_P1801/

18.4型ディスプレイを備え、第3世代インテル Corei7プロセッサーを登載したハイスペックなモデル。デスクトップPCとしても使える着脱式のスタンドが付属しています。この製品は、Windows 8とAndroidの2つのOSをボタン操作で簡単に切り替えできるのが大きな特徴です。

large_tablet_002
(出典:https://www.asus.com/jp/AllinOne_PCs/ASUS_TransAiO_P1801/

PC向けに最適化されたデジタルカタログを使いたい時、Windows環境で使用できる大型タブレットは重宝するかも知れませんね。
タブレットのボディにもスタンドを内蔵しているので、プレゼンや商談にも使いやすそうです。18.4型の画面サイズは、一般的なノートPCよりも大きなサイズですね。
タブレットの重さは2.4kg。バッテリー駆動時間もタブレット単体で最大5時間と、ビジネス利用には十分なスペックではないでしょうか。

■Lenovo N308
large_tablet_003
(出典:http://shopap.lenovo.com/jp/desktops/lenovo/n-series/n308/

さらに大きい19.5型液晶ディスプレイを備えたAndroidタブレット。OSはAndroid 4.2。バッテリー駆動時間は3時間ですが、デスクトップPCに迫る大画面でデジタルカタログを見せられるのはなかなか魅力的と思います。
タブレット端末としては珍しく、320GBの大容量HDDを搭載しているのが特徴で、大量の資料や画像・映像データなどを本体に入れておけるのが強みです。

large_tablet_004
(出典:http://shopap.lenovo.com/jp/desktops/lenovo/n-series/n308/

15度~65度の間で調節可能なスタンドを内蔵しているので、状況に合わせてポジションを柔軟に変えることができます。さすがに大型のボディのため、重量は4.6kgと重めです。

■Panasonic TOUGHPAD FZ-Y1CH / FZ-Y1CA
large_tablet_005

ビジネスの現場で力を発揮するさまざまなモデルをラインアップしている、Panasonic「タフパッド」シリーズ。そのなかでも、このモデルは20型の4Kディスプレイを備えた、映像制作現場向けのモデル(FZ-Y1CHの方は、HDMI2.0の4K映像入力にも対応)です。OSはWindows8.1。
この高精細・大画面でデジタルカタログを見せれば、視覚的なインパクトは大きいでしょう。

large_tablet_006
(出典:http://panasonic.biz/pc/tough/features/toughpad4K/index.html

20型の大画面にもかかわらず、約2.3kgと軽量で厚さも12.5 mm。持ち歩いて使用するのもそれほど苦にならないでしょう。高さ76cmからの落下試験をパスするほどの堅牢性も備えています。
ただ、バッテリー駆動時間は1.5時間程度なので、1回のプレゼン・商談で電池を使い切る感じになるでしょう。

large_tablet_007

それにしても、20型ディスプレイというのは、A4サイズのパンフレットを見開きにしたのと同じくらいのサイズ。デジタルカタログを4Kディスプレイで美しく大きく見せることができるタブレットというのは他にない魅力でしょう。
ただ、こちらは法人向け製品ですので、価格も「業務用」といった感じです。

デジタルカタログ活用における大型タブレットの強みはなんといっても、「大画面で見せられる」ことでしょう。
スマートフォンはもちろん、一般的な10インチ前後のタブレットでも、A4サイズ以上の冊子を電子化したカタログを閲覧しようとすると、どうしても拡大・縮小の操作を強いられます。
大型タブレットなら、そうした操作が不要で、そのまま冊子をめくるように閲覧できます。ページをめくる以外の操作が不要になるので、自分で操作して見せるだけでなく、相手に自由に操作してもらっても良いかも知れません。

大型タブレットとはいっても、持ち運びが可能な軽量モデルも発売されているので、ショウルームなどの店頭だけでなく、訪問先での商談・プレゼンにも活用できる範囲が広がっているといえそうです。


デジカタジャーナルはWebマーケティングの株式会社ルーラーが運営しています

佐藤勝

佐藤 勝Writer

ライター/編集者/何でも屋。トマトが好物。IT、Web、デザイン、アート、映像などクリエイティブ関連の記事や企業のコンテンツなど、文字を書く仕事を中心に、色々やらせていただいております。

← 記事一覧