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PDFのホワイトペーパーを電子カタログに変えるメリット6選

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ホワイトペーパーやeBookに採用されるPDF。プレゼン資料や印刷媒体をそのまま書き出すことが出来るPDFは時間やコストのかからない大変便利な形式です。
PDFは後で見るためにダウンロードしたり印刷するには最適ですが、Web上で閲覧したり高度な分析をするにはWebページに比べ少し物足りない所があります。

そんな時には電子カタログがおすすめです。多くの電子カタログサービスはPDFを自動的に電子カタログに変換するので時間やコストを圧縮したまま、Webページのような効果を得ることが出来ます。
この記事ではPDFのホワイトペーパーを電子カタログにするメリット6選をご紹介したいと思います。

1-1 表示が早い/閲覧デバイスを選ばない

PDFのホワイトペーパーやeBookはランディングページやWebフォームを通して表示・保存をすることが多いと思います。
PDFをブラウザで表示する時にも全てのデータをダウンロードしてから表示するため、ファイルサイズが大きくなればなるほど待ち時間が長くなってしまいます。
閲覧してもらうことが目的のホワイトペーパーなので、なるべく早くユーザーに内容を届けたいところです。

閲覧に必要なデータのみを読み込む形式の電子カタログサービスなら、表示にかかる時間を大きく削減できる可能性があります。
ダウンロード時の待ち時間は短ければ短い程、離脱のリスクも低減するので注目のポイントです。

PDFよりも3倍早いデジタルブック
参考:ebook5の特徴:PDFより表示が3倍早い電子カタログ

また、スマートフォンやタブレットによっては一度端末にダウンロードし、閲覧アプリを切り替えなければ表示できない場合もあり、操作を複雑に感じさせてしまう恐れがあります。
ホワイトペーパーを取得したいモチベーションを冷ます事なくユーザーには閲覧してもらいたいのでWebサイトと同様の動きをする電子カタログでユーザーの端末やアプリを選ばない環境を用意するのも重要です。

1-2 途中のページから閲覧が可能

PDFを誰かにシェアする時に、XXページ目に伝えたい情報がある場合でも先頭のページから読み進めていく必要があります。
電子カタログではURLを工夫してあげる事で好きなページを開いた状態でシェアする事が可能です。

6ページ目を開いた状態のURL例:https://my.ebook5.net/prhiroto/cb2013ver5/?page=6
※電子カタログサービスによって形式が異なる場合があります

1-3 キーボード操作で読み進められる

ホワイトペーパーやeBookでは大きなページ数になる事もしばしばあります。
パソコンで資料を読み進めていく時にマウスやタッチパッドで都度カーソルを合わせたりクリックしたりするのは意外に面倒です。
PDFを見る時と同様に「次のページ」や「前のページ」をキーボードの矢印キーで操作するのはもちろん、様々なショートカットキーが用意されている電子カタログを選べばユーザーの閲覧体験は向上するでしょう。

電子カタログサービスのebook5では以下のようなキーボードショートカットが用意されています。

( スペース )
次のページ
( < )
左のページ
( > )
右のページ
( Ctrl + < )
最も左のページ
( Ctrl + > )
最も右のページ
( Z )
拡大
( A )
テキスト表示モード
( L )
ページリスト
( T )
サムネイルリスト
( P )
印刷
( Esc )
キャンセル

参考:ebook5.net 使い方ガイド

(おまけ)キーワード検索や元データのダウンロードも可能です

こちらはPDFでもよく利用される機能ですが、電子カタログでも利用可能な場合がほとんどです。
電子カタログ内のテキストを検索する事はもちろん、電子カタログサービスによっては複数のカタログを横断してキーワード検索できるものもあります。
キーワード検索
参考:ebook5.net 複数の電子カタログをキーワード検索する

また、オンラインで内容を確認した後に目的のページをダウンロードするような使い方も電子カタログなら実現できます。表示は先に、保存は後での使い方はギガの消費を抑える意味でもユーザーフレンドリーな機能と言えそうです。

2-1 注目されているページがわかる

PDFは、ダウンロードされた回数や表示された数の計測を行うことは簡単ですが、どのページが見られているかのようにWebサイトのようなページ単位でのアクセス解析を行なう事は難しいと思います。
電子カタログならページ毎にURLが割り当てられている場合もあり、ホワイトペーパーのコンテンツ評価が可能になります。
PV
参考:ebook5.net アクセス解析機能ガイド

2-2 ページ内で拡大(注目)されている箇所がわかる

ページ毎のヒット数以外にもコンテンツを拡大して注目した形跡を電子カタログなら分析できる場合があります。
特にスマートフォンやタブレットユーザーの場合、指先のピンチ操作で電子カタログを操作する事が多いので、コンテンツの注目箇所をより正確に把握できる可能性があります。
拡大エリアだけでなく、画面をドラッグした形跡も分析しヒートマップ形式でレポートするサービスがおすすめです。
heatmap
参考:ebook5.net ヒートマップ解析機能でわかることは何ですか?

2-3 リンクのクリック回数がわかる

ホワイトペーパー内に商品ページやお問い合わせフォームへのリンクを埋め込んだり、YouTube動画やGoogleマップを埋め込む事も電子カタログなら可能です。
それらリンクのクリック回数を解析する事でユーザーのモチベーションを測ったり、コンテンツの見直しを行ったりと役立つレポートになります。
リンククリック
参考:ebook5.net アクセス解析機能ガイド

おまけ これら全てをGoogleアナリティクスと連携して管理可能

電子カタログサービス独自のアクセス解析に加えて、無料で利用可能なGoogleアナリティクスと連携できるサービスも存在します。
電子カタログの場合、ページ毎のアクセスをPVとしてカウントするのかどうかや、拡大されたページの送出や検索キーワードの送出など、電子カタログサービスの設計によって計測できる範囲が変わってくるので導入前にご確認することをお勧めします。
また、GoogleアナリティクスはGoogleアナリティクス4(GA4)として全く新しいツールに生まれ変わりました(完全移行は2023年7月1日)従来のユニバーサルアナリティクスだけでなくGA4にも対応した電子カタログサービスであるかどうかも現在ではサービス剪定の基準になりそうです。
参考:ebook5.net Googleアナリティクス4(GA4)対応状況

【最後に】PDFから電子カタログが簡単に作れるebook5のご紹介

ここまで、当社運営のebook5.netを基にホワイトペーパーを電子カタログに変えるメリットを紹介させていただきました。
少しでも興味を持っていただいた方はこの機会にebook5をお試しください、無料トライアルを用意しております。
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