1. smartphone

デジカタジャーナル|ebook5

ニュース・コラム

デジタルカタログの制作費用や価格

7166
views

気になる制作費用

デジタルカタログの市場や、効果、PDFとの違いなどについてお話して参りましたが、気になるのはやはり価格ですよね。
導入や制作にどれだけの費用がかかるのか。いくら低コストといえど、実際の予算感は把握しておきたいもの。また紙媒体を含む他の広告と併用してデジタルカタログを導入するのであれば、費用対効果についてもしっかりと予測を立てておく必要があります。

今回はデジタルカタログの価格や相場についてお伝えします。

デジタルカタログ作成、2つの形式と相場

「デジタルカタログ」とWebで検索するとたくさんの候補が出てきます。種類も価格もさまざまです。その中でどういった価格形式が多いのか、おおまかに2パターンに分けてみました。

ページ数で金額が決まるタイプ

・1ページごとの単価で計算
1ページ○○円~といったように、ページごとの金額が決まっているタイプです。
1,000円×ページ数=価格、といったシンプルな料金形式なので直感的でわかりやすいところが特長。ほとんどの場合データをサービス提供会社へ入稿し、作成までをお願いすることが多くなっています。ページ単価の相場は500円~2,000円と会社によって幅が広く、初期費用の有無も様々です。

・ページ数が多くなるほどお得
上記とは異なり、作成するページ数が多いほど1ページ当たりの単価が下がっていくタイプです。ページ作成費の他に、おおむね基本設定費が発生します。ページ数が多い場合にはぴったりのタイプといえます。
チラシなどの紙媒体の印刷ではこういった形ですね。この形式の相場は初期費用20,000円程度+何ページまでで何円というものが多いです。

ページ容量や冊数で金額が決まるタイプ

ページ数ではなく、全体のデータ容量や何冊作ったかによって金額が変化します。ブックの作成をお客さまご自身で行っていただけるものが多いので、高い自由度を誇ります。

・クラウド、ASPサービス
「月額○○円/1GB(冊)まで」といった従量課金制が主で、サーバー・ドメインの必要なく気軽に始められることが特長です。クラウドで管理画面が操作できるなど、特別なアプリが必要ではない場合も多いため、初めてのデジタルブックでも安心です。

・買切、システム購入サービス
「○○円で10冊購入」といった買切タイプやシステムそのものを買い上げるタイプなど、サービス形態はさまざまです。ビューアの見た目をカスタマイズしたり、アクセス解析ツールなどを埋め込める上級者向けのタイプも多くあるため、制作会社や広告代理店の方に選ばれやすいタイプです。ほとんどが独自ドメインで運用できることもメリットのひとつです。

色々な機能はオプションで別途のところが多い

もちろん料金の形式は上記のみではございません。各会社によって独自の設定単価や形式があります。

その他、覚えておきたいのが「オプション料金」です。すべての機能込みでの価格設定をしているサービスもありますが、提供範囲外で機能を追加したい場合に料金が発生します。
たとえばスマホでも閲覧できるカタログにする」「アクセス解析機能を付ける」「動画を付ける」「リンクを貼る」などといった機能が、オプションとして設定されていることがあるのです。

どのようなブックを作りたいかをしっかりと考え、オプション料金も忘れずに加えた価格で計算しましょう!

どのような基準で選べばいいのか?

料金体系だけとっても、多種多様なデジタルカタログサービス。どれが自分たちのビジネスに適しているのか、と迷ってしまいますよね。「デジタルカタログをどのように使いたいか?」を考えると選択する基準が見えてきます。

例えば10ページ程度の枚数なら、「単価×ページ数」の料金形式がお得に感じます。
「販売用の商品カタログ」と「プレゼン資料」では使い方や求める機能が違ってきますよね。商品カタログとしても「写真を見せたい観光系パンフレット」と「性能や仕様紹介中心の企業向けカタログ」では、同じ料金形式のサービスでも選ぶポイントは異なるはず。
どれにしようかと見当もつかずに悩むよりも、料金タイプで膨大なカタログから候補を絞ると、その中でデザイン性や機能性など適したものを見つけやすくなるのではないでしょうか。

とはいえ、費用感だけで絞り込むのも危険です。格安なサービスでコスト削減ができたとしても、お客さまにとって使い勝手が悪いカタログを選択してしまうと、費用対効果は得られにくくなり、せっかく作成した意味を成さなくなってしまいます。またデータとして蓄積するためだけの社内資料には、高性能で高価なものは必要ないかもしれません。

以前の記事でもお伝えした「誰に、カタログを見てほしいのか?」を改めて考え、最適な形式を選んでいただきたいと思います。膨大なサービスの中からの比較検討は大変かと思いますが、料金の選び方も踏まえて、ベストなデジタルカタログを見つけられますように。是非、有効活用していただけると嬉しいです。

この記事のまとめ

  • ・ページ単価が決まっている形式や、初期費用がかかるもの、全体の容量での料金など種類は様々。
  • ・機能込みの値段設定もあるが、オプション設定で費用がかかるので注意が必要。
  • ・費用、価格だけではなく、デジタルカタログを誰に見せるのかを考え選択する。


デジカタジャーナルはWebマーケティングの株式会社ルーラーが運営しています

伊藤 百世

伊藤 百世Writer

札幌でWebディレクター&ebook5サポートをやっています。コンテンツマーケティング目下勉強中。Webやデジタルカタログをもっとおもしろく、便利に使える方法を模索・紹介していきます。

← 記事一覧